「もうイッてるってばぁっ」
「ん、わかった」
「ちがっ、そういう意味じゃ……いやぁぁっ!」
びくんと体を反らし、静香は軽く絶頂に達した。だがそれでも鈴口は閉じることなく、蜜を吐き出し続ける。
「……静香ちゃん」
その淫らすぎる様に我慢できなくなったのか、唯は鞄からごそごそと何かを取り出した。それは長い棒状の物体で──。
「ふぇ……?」
涙に濡れた視界でそれを見ていた静香が首を傾げるのと、唯がその物体を静香の鈴口にねじ込んだのは同時だった。
「きゃぁぁぁっ!?」
突然の異物挿入に悲鳴を上げる静香。だが唯は構うことなく、それをゆっくりと前後に動かし始めた。
「あっ……ああっ……唯さっ……」
棒状の物体……男性器を模した張り型で静香を責めながら、唯は上気した頬で言う。
「これね、男の人のオチンチンなんだって」
「え……?」
「唯ね、これを使ったお勉強をしたの。でもやっぱり本物は怖いから、これを代わりにしてるの」
静香に見せつける様にして、張り型を前後させる唯。その一物は先端の亀頭と竿部分で太さが違うらしく、それがまた静香を責め立てる。
「あっ……あぁっ……いやっ……」
「気持ちいい? 静香ちゃん」
そんな質問にも答えられずに、静香はただ喘ぎ続ける。だがその反応に気をよくしたか、唯はより強く張り型を動かした。
「だめぇっ! そんなにしたらぁっ!」
びくんと背中を反らせ、静香が二回目の絶頂を迎えた。その蜜にまみれて、張り型は静香の蜜壺から抜け出る。
「はー……はー……」
肩で息をする静香を満足げに見つめると、唯は再び鞄の中から何かを取り出す。それはローターだった。
「次はこれでしてあげる」
「あ……あぁんっ」
まだ絶頂の余韻が残り敏感になっている静香の、張り型を抜いたばかりでヒクついている淫裂にローターをあてがうと、唯は一気にそれを挿入した。
「あっ……!? ああっ……」
再び軽く絶頂に達して大きく喘ぐ静香。その反応を楽しむように、唯はスイッチを入れた。
「やぁっ……あああっ!」
振動するローターに膣内を刺激されて、静香はまたすぐに高みへと押しやられた。だが今度はそこで責めを止めるようなことはせず、唯は張り型を静香の蜜裂に挿入する。
「あはぁぁっ! やっ……いやぁぁあんっ!」
二つの淫穴を同時に責められて、静香はただただ喘ぎ続けることしかできない。同時に静香を責める唯の手も徐々に激しさを増していき、絶頂がすぐそこに迫っていることを二人ともが感じていた。
「だめっ! またイッちゃうっ! もう許してぇっ!」
涙ながらの懇願にも耳を貸すことなく、唯はさらに張り型を深く押し込んだ。そして。
「あはぁぁ……っ!」
三度目の絶頂を迎えた静香の膣内から、張り型が勢いよく引き抜かれる。それと同時に唯もスイッチを切り、ローターも静香の蜜壺から抜き取った。
「はぁ……はぁっ……」
ようやく責め苦が終わったことに安堵する静香だったが、すぐにそんな考えは甘いと思い知らされることになる。
「今度は唯の番」
そう言うと唯は、鞄の中からさらに張り型を取り出したのだ。「唯さん……まだ……?」
怯えた声でそう言う静香だったが、唯は張り型にたっぷりとローションを塗る手を止めない。そして準備を整えると、唯は静香の上に跨った。
「いくよ、静香ちゃん」
「え……あ……ああっ!」
その言葉の意味するところに気付き、慌てて止めようと声を上げる静香だったが、もう何もかもが遅すぎた。唯の腰が沈み、静香の蜜裂にローターで解されたばかりの張り型が挿入された。「やぁっ! 唯さんっ、だめっ、抜いてぇっ!」
「はぁっ……静香ちゃんのオチンチン、気持ちいい……」
恍惚とした表情でそう呟くと、唯はさらに腰を上下させる。その度張り型が静香の膣内をえぐり、同時に張り型の亀頭がローターとはまた違った刺激を静香に与える。
「あっ……ああっ! だめっ、こんなのすぐイッちゃうぅっ!」
「いいよ……一緒にイこ……?」
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