真の部屋で、ソファに座るふたり。小さなこたつに入りながら、テレビでバラエティ番組を観るはずが、紗奈は和真の腕にべったり。
「ねぇ、かずくん」
「ん、なに?」
「今日、講義終わるの早かったのに、連絡くれるの遅かった。寂しかった」
紗奈がぷくっと頬を膨らませて見上げる。和真はその可愛さに思わず微笑む。
「ごめんごめん。バイトのシフトが急に入っちゃって、すぐ返事できなかったんだよ」
「でも、寂しかったんだもん」
「そうだな、紗奈に寂しい思いさせた俺が悪い。じゃあ、どうしたら許してくれる?」
和真が優しく問いかけると、紗奈は少し考えてから、目を輝かせる。
「ぎゅーってしてほしい!」
「そんなことでいいの?」
「そんなことじゃないもん! かずくんのぎゅーは特別なの!」
そう言われた和真は、紗奈を自分の膝の上に抱き上げ、思いっきり抱きしめた。
「はい、ぎゅー。これで許してくれる?」
「んー……あと、なでなでもしてほしい」
紗奈が甘えた声でお願いすると、和真は笑いながら彼女の頭を優しく撫でる。
「紗奈、ほんと甘えん坊だな」
「だって、かずくんが甘やかしてくれるんだもん」
その言葉に、和真はますます彼女が可愛くてたまらなくなる。
さらに甘々な布団タイム
夜も更け、ふたりは和真のベッドで横になっている。紗奈は布団の中で、再び和真にぴったりくっついている。
「ねぇ、かずくん」
「まだ眠れないの?」
「うん。かずくんが隣にいると安心するけど、ドキドキもしちゃうから、眠れない」
紗奈がそう言うと、和真は彼女の髪を指で遊びながら微笑む。
「紗奈、俺が隣にいると眠れないって、かわいすぎるだろ」
「かずくんのせいだもん。責任取ってよ」
「じゃあ、どうやって責任取ればいい?」
「こうして、いっぱいなでなでして」
和真は彼女の頭を優しく撫でながら、耳元でささやく。
「紗奈、今日も可愛すぎて困るよ。ほんと、どうしてそんなに可愛いの?」
「そ、それは……かずくんが好きだから!」
勢いよく答えた紗奈は、照れて布団に潜り込む。和真はそんな彼女を引き寄せ、再び抱きしめる。
「紗奈、大好きだよ。ずっと一緒にいたい」
「私も……かずくんとずっと一緒がいい」
ふたりはそのまま布団の中でぴったりくっつき、甘い甘い時間を共有する。
翌朝も、甘さ全開
翌朝、目覚ましが鳴るが、紗奈は和真の腕の中でぐずぐずしている。
「かずくん、あと5分だけ……」
「紗奈、それ、さっきも言ってたよ」
「だって、かずくんの腕の中が一番あったかいんだもん」
和真はそんな紗奈をぎゅっと抱きしめてから、彼女の頬にキスをする。
「これで起きられる?」
「むしろ起きられない……もっとしてほしい……」
そう言いながら、紗奈は和真の顔をじっと見つめる。和真は「甘えすぎだろ」と言いながらも、彼女のお願いを断れるはずもなく、額や頬に優しくキスを続けた。
「かずくん、ほんと大好き」
「俺もだよ、紗奈」
結局、二人は朝ごはんを食べる時間も忘れて、また布団の中でいちゃいちゃし続けるのだった。
甘い時間の結論
「ねぇ、かずくん、私たちって甘すぎ?」
「いいんじゃない? 誰にも迷惑かけてないし」
「だよね! じゃあ、もっと甘えちゃおっと!」
ふたりの甘ったるい生活は、これからもずっと続いていく。
さらに甘さを増したラブラブ劇場:ふたりだけの時間
週末の昼下がり:ソファでの特等席
週末の午後、和真の部屋。授業もバイトもない貴重な時間を、紗奈は和真と一緒に過ごすのが大好きだった。ソファに座った和真の隣に、紗奈はまるで猫のように寄り添っている。
「ねぇ、かずくん。私の髪、もっと触って」
「ん、また? さっきからずっと撫でてるよ」
「でも、かずくんの撫で方、すっごく気持ちいいんだもん」
そう言って、紗奈は和真の膝に頭を乗せ、目を閉じてリラックスする。和真は彼女の髪を優しく梳きながら微笑む。
「紗奈ってほんと、甘えん坊だよな」
「だって、かずくんが甘やかしてくれるんだもん」
そう答える紗奈は、すっかり満足そうだ。けれど次の瞬間、ふっと目を開け、上目遣いで和真を見つめる。
「かずくんって、私と一緒にいるの、飽きたりしない?」
「は? なんでそんなこと聞くの?」
「だって、私こんなにベタベタしちゃってるし……かずくん、迷惑かなって」
心配そうな紗奈の表情に、和真は思わず顔を近づける。
「バカ。紗奈が可愛すぎるから、俺が勝手に甘やかしてるだけだろ。迷惑どころか、もっと甘えてほしいくらいなんだけど」
「ほんと?」
「ほんと」
和真が真剣に言い切ると、紗奈の頬が一気に赤くなる。そして、小さな声で「じゃあ、もっと甘えちゃお」とつぶやき、彼の胸に抱きついた。
「紗奈、甘え上手すぎだろ」
「かずくんが甘やかし上手なだけだよ!」
映画観賞? いいえ、いちゃいちゃタイムです
ソファで映画を観る約束をしていたふたり。しかし、映画が始まって10分もしないうちに、紗奈は再び和真にべったりくっついている。
「かずくん、この映画、なんか怖いかも……」
「全然怖くないだろ。ほら、俺がいるから大丈夫」
和真は紗奈の手を握り、自分の肩にもたれさせる。紗奈はそんな和真の胸に顔を埋め、小さく呟く。
「かずくんがいると、ほんと安心する」
「そりゃよかった。俺の隣は紗奈専用席だから、どんな時でも安心していいんだぞ」
「……かずくん、ずるい。そういうこと言われたら、もっと好きになっちゃうじゃん」
紗奈は顔を真っ赤にしながらも、ぎゅっと和真の服を掴む。
「いいよ、好きになってくれて。俺も紗奈のこと、どんどん好きになってるから」
「……ほんとに、どうしよう。私、かずくんのこと、大好きすぎて困る」
ふたりは映画そっちのけで、また甘い言葉を交わし続けた。
夜の甘えバトル:布団の中でも止まらない!
夜になり、布団の中に入ると、紗奈は再び和真にぴったりくっついている。
「ねぇ、かずくん。今日はお話しながら寝たい」
「お話って、何話すの?」
「かずくんがどれだけ私のこと好きか、教えて」
紗奈のリクエストに、和真は思わず苦笑する。
「それ、聞いてどうするの?」
「安心するの!」
「そっか、じゃあ言うよ。俺が紗奈のこと好きなのは……全部」
「全部って、どこ?」
「紗奈が笑うところも、困ってる顔も、怒った顔も。あと、こうやって甘えてくるところも。全部好き」
「……ほんとにもう! かずくんのそういうとこ、ずるい!」
布団の中でジタバタする紗奈を見て、和真は彼女を再び抱き寄せる。
「紗奈、大好きだよ。世界で一番」
「……私も、かずくんが世界一好き」
ふたりの距離はゼロになるまで縮まり、結局そのまま眠るのも忘れていちゃいちゃし続けた。
翌朝の甘い攻防戦
翌朝、和真が起きると、紗奈はすでに彼の胸にしがみついている。
「紗奈、そろそろ起きないと遅刻するぞ」
「やだ。かずくんともっと一緒に寝てたい」
「でも、大学あるだろ?」
「いいの。かずくんの隣にいるほうが大事だもん」
和真は呆れたように笑いながら、彼女の額に軽くキスをする。
「そんなこと言って、また俺が甘やかすと思った?」
「うん! かずくんは絶対甘やかしてくれるもん」
結局、ふたりは布団の中でぎりぎりまで抱き合い、大学へ行く時間をさらに遅らせるのだった。
甘々な未来の約束
「ねぇ、かずくん」
「ん、どうした?」
「私たち、このままずっと一緒にいられるよね?」
「当たり前だろ。俺が紗奈を甘やかすのは一生続くんだから」
「そっか……嬉しい! じゃあ、これからも甘えちゃうから覚悟しててね!」
「何でも来いよ。紗奈の甘えを全部受け止めてやるから」
ふたりの甘すぎる生活は、これからもずっと続いていく――甘い未来を約束しながら。
─あッ!? やっ! あっ! あッあァっ!! びくんっ! びくんびくんと タヌキ顔爆乳 が痙攣する。頭が真っ白になってなにも考えられなくなる。イってしまった。
─くうっ……あ……はあっ、はあ、はあ……っ! でも、まだ足りない。もっとしたい。もっと気持ち良くなりたい。
─はぁ、はぁ、ん……あッ! あッ! あッ! ああッ! またすぐに次の絶頂が押し寄せてくる。気持ちいいのが止まらない。もうなにも考えられない。ただ快感だけを求める獣になる。
─あっ、ああっ、いいっ! いいっ!! 気持ちいいっ!!─ああっ! ああッ! またイっちゃうっ!! イクっ!! イクイクイクっ!! あッ、あッ、ああァっ!! ああァああァッ!!! ─はぁ……はぁ……はあっ……あ……ん……はあっ……。タヌキ顔爆乳 が悶える
絶頂の余韻に浸りながら呼吸を整えていると、ふと、あることに気付いた。
(あれ……?)
いつの間にか、身体の疼きが治まっている。あれほど激しかった性欲が嘘のように消えていた。
(どうして……?)
疑問に思いながらも身体を起こす。すると─ ─あ……。
そこで、私は自分の状態に気付いた。
─あ……ああ……っ! わ、私……っ!─ 私の身体は、完全に発情しきっていた。
─う、嘘……っ!? なんで……? どうして……?─ 自分の身体の変化に戸惑いを隠せない。しかし、いくら考えても答えなど出るはずがなかった。